【英文法】品詞、SVOC、格の意味って何?【勉強嫌いな人のための英語講座】
はーい、第二回勉強が嫌いな人のための英語講座です。
第一回ではso that構文を扱いました。気になる人は以下のリンクからどうぞ!
readmau5.hateblo.jp
今回は何をやるかというと、
学校や塾だといつの間にか前提知識として要求される、
品詞や英文中の要素(S, V, O, C, M)、格などを扱います。
英語を日本語で学習する上で品詞の意味が分からないと
なかなかスムーズに説明を理解するのは難しいでしょう。
つまーり!今回は置いてきぼりにされてしまった人たちへの救済です。
さあさっそく!
いきましょか。
○英語の品詞
・名詞:もの・こと・場所・人などの名前。
唯一無二の存在を示す固有名詞や一般名詞がある。
数を数えられる可算名詞(Countable)、数ではなく量で表される不可算名詞(Uncountable)の分類は重要。
・代名詞:名詞に代わって、もの・こと・場所・人を指示する。
アレとかソレとかコレとかカレラとかカノジョとかそういうやつ。人称代名詞や再帰代名詞、不定代名詞などがある。
・冠詞:名詞の前につき、その性質を表す。
the, a, anなど。敢えて冠詞をつけない場合もある。
・動詞:主語の動作や状態、時制・人称を表す。
動作の対象即ち目的語を取るかとらないかで他動詞と自動詞、ぱっと止められるかどうかで動作動詞や状態動詞というようにいくつかの方法で分類できる。
※他動詞:目的語を取る。
※自動詞:目的語を取らない。
※動作動詞:ぱっと止められる動作を表す。
※状態動詞:ぱっと止められない動作=状態を表す。
・助動詞:文字通り動詞を助けるもの。
will, can, should, may, mustとかそこらへん。<S+助動詞+V原形+….>という形で用いられる。助動詞が2つ以上同時に用いられることがないことや助動詞の後に続く動詞は原形であることに注意。
・準動詞:動詞を別の品詞に変換したもの。
- 動名詞:準動詞。”~ing”をつけることで動詞を名詞に変換したもの。
- 分詞:準動詞。動詞を形容詞に変換したもの。現在分詞、過去分詞の2種類がある。
- 不定詞:準動詞。名詞、形容詞、副詞など他の品詞の働きを持つ。to不定詞と原形不定詞がある。
・形容詞:名詞を修飾する。状態・様子・感情などを表す。
・副詞:名詞以外を修飾する。動詞・形容詞・副詞または文章全体に意味を追加する。無くても文構造が破綻することはない。
・関係詞:関係代名詞と関係形容詞、関係副詞がある。
このうち関係代名詞と関係副詞は関係節を導くことに注意。
★主格の関係代名詞や前置詞を伴う関係代名詞、Whatの用法など注意!
★関係副詞はWhen, Where, Why, Howである。Why, Howは先行詞と省略に注意!
・疑問詞:疑問を表す。疑問代名詞・疑問形容詞・疑問副詞がある。
・前置詞:後に続くのは名詞のみ。時間、場所、方法、位置、原因を表す副詞節を作る。
・接続詞:語句と語句もしくは文章と文章を結合する。
★Whetherは疑問詞ではなく接続詞!
(・間投詞:感情・感嘆を表す語。”Oh!”とか”Yeah!”とか”Oh my god!”とか…)
○英文中の要素
- 主語(S):文の中心
名詞や名詞として働く語がなれる
- 述語(V):主語の動作や状態を説明、語形変化によって時制を表す
動詞がなれる
- 目的語(O):主語の動作の対象となる
名詞や名詞として働く語がなれる
- 補語(C):主語や目的語の説明をする
名詞(名詞として働く語)、形容詞
- 修飾語(M):文に説明を加えるもの(存在しなくても英文が成立するもの)
形容詞、副詞、前置詞句など
○格:名詞が文中の他の語に対してもつ文法上の関係
①~③の格と④・⑤の品詞をセットにして、それぞれの規則変化・不規則変化を覚える!
- 主格:主語(や主格補語)になる。
- 所有格:所有関係を表す。
- 目的格:動詞の対象となる、前置詞の後に来る。
- 所有代名詞:同じ語句の繰り返しを避けたり、「名詞+of+所有代名詞」の形で使ったりする。
★固有名詞を所有代名詞に変換できる?
☛ MikeのものはMike’s
★再帰代名詞:単数形は-self、複数形は-selves、一人称・二人称はmyself・yourself・ourselves、三人称はhimself・themselves
あい、ちゃんと復習してね。
*1:
※「副詞は補語にはなれない」と断言している参考書もある。でも「副詞は補語になれる、○か×か」なんていう問題は英語の試験では出題されないので、厳密に覚える必要はない。英文を見て、副詞(句)が補語として働いているかどうか判断がつけばいい。
余談&例:He is in good health. ☚ “in good helth”は副詞句だが補語というよりは付加語というらしい…
スペアリブ作ってみた第2弾!漬け込んで焼くだけ!
スペアリブって、美味いですよね
スペアリブって、旨いですよね
でもスペアリブって、お店で食べるイメージありますよね
しかしねスペアリブって、作れるんです
この前紹介したのは煮込むタイプのスペアリブでした(→ビールで煮る、自宅で簡単スペアリブ〜! - おすそわけ)
ガス代がかかってやだなあとか
煮汁の処理が面倒だなあって思った方
今回は漬け込んで焼くタイプなので幾らかはマシかも?
作り方はめちゃくちゃ簡単!
材料はこちら
作り方はこんな感じ
- スペアリブをジップロックに入れる
- ワインと醤油を多めに、あとの調味料は常識の範囲内で追加
- 空気を出来るだけ抜いてジップロックを閉めて冷蔵庫で3時間漬け込む
- フライパンにオリーブオイルをひいて焼く、漬け込んだ汁も一緒に煮詰めるといい
- 片面は中火でしっかり、もう片面はアルミホイルを落し蓋にして弱火でしっかり焼く
- スペアリブを盛り付け、煮詰めた汁をかけて出来上がり
プラスαのポイント&注意事項
- 最初にちょっとビールで煮込むのもあり、肉が柔らかくなるかも
- 最初にちょっと塩胡椒振るのもあり
- アルミホイルの落し蓋は緩くていい、熱がこもって全体が熱せられる、これはいろんな時に使えるので覚えとくとおトク
- 脂身が多い中を使うと胸焼けします…旨いけどね…
- 骨から肉をそぎ落として焼くのもあり、ただし骨の近くのお肉が美味しいらしいので骨の近くもちゃんと食べてね!!
こんなもんでしょうか
もちろん材料代はまあまあかかります
あ、ただね、前に紹介した仙台場外市場 杜の市場でスペアリブ安く売ってるのでオススメですぜ
ではこの辺であでゅー
【英文法】 3つ種類がある! so that構文 【勉強嫌いな人のための英語講座】
今回は初となる【勉強が嫌いな人のための英語講座】でございます。
初回なのに内容が全然初回じゃないことに関しては触れないでくださいね。
ところで僕は英語が嫌いです。なぜ嫌いか。
それは英語が暗記なしには習得できない学問であり、暗記をしなければいけないということは努力をしなければいけないということだから。
じゃあ、暗記が嫌いな人はどうするか。
なるべく省エネして覚えるんです。いいですか。省エネです。
今回はso that構文です。
※レベルは高校受験向けです。
○so that構文
今日の記事で覚えてほしいことは、so that構文は3種類あるんだってこと。そしてその3種類はそれぞれ目的・程度・結果を表すんだってこと。これだけです。
もちろん細かいルールなどは以下に詳細を載せますが、とりあえず英文読解をする際にはso that構文は目的・程度・結果の3種類ってわかってればずいぶん変わってくるはずです。
じゃあ3種類のso that構文について、細かい意味やルールを見ていきましょう。
①目的のso that構文
テンプレ和訳:「~のために…」
She wears high-heeled shoes so that she can look taller.
「彼女は身長が高く見えるように(ために)ハイヒールの靴を履く。」
・thatは〈that she can look taller〉という副詞節を作っている
・thatが作る副詞節の中にはcan, may, willなどの助動詞を伴う。ただし、和訳文に助動詞の意味を含める必要はない。
★別の表現で書き換えるには?
☛to不定詞の目的用法など
She wears high-heeled shoes to look taller.
=She wears high-heeled shoes in order to look taller.
=She wears high-heeled shoes so as to look taller.
②程度のso that構文
テンプレ和訳:「…なほど~だ/とても~なので…だ」
He is so tall that he can touch the ceiling.
「彼は天井に触ることができるほど身長が高い」
or「彼はとても伸張が高いので天井を触ることができる」
・基本形は〈~so+形容詞/副詞+that節〉
・thatは〈that he can touch the ceiling〉という副詞節を作っている
・主節の程度をthat節の作る副詞節が説明している場合、「…なほど~だ」と訳すのが望ましい
・主節とthatの作る副詞節の間に原因→結果の関係がある場合、「とても~なので…だ」と訳すのが望ましい(ただしこの場合の結果は実際に起こったことではなく、起こりうることだと思う…)
★別の表現で書き換えるには?
☛enough to構文やso+形容詞+as to
He is tall enough to touch the ceiling.
=He is so tall as to touch the ceiling.
☛that以降が否定内容の場合too to構文も使用できる!
「私はゲームができないほど忙しい」
I am so busy that I can not play the game.
=I am too busy to play the game.
③結果のso that構文
テンプレ和訳:「…した結果~だ」
I overslept, so that I missed the first train.
「寝坊した結果私は始発電車を逃した」
・that以降の内容がすでに起こった結果を表しているため、助動詞は不要
・so thatの前にコンマ(,)がつくことが多い
・thatが省略されることも多い。
★この場合のthatは一体何なんだ?
正直僕はわからないです。そのため以下に書いてある内容について一切の責任は持ちません。
このthatはコンマがなければ副詞節を作っているようにも見えますが、thatがなくてもこの英文は意味が通じますよね。もしかしたらこのthatは結果をより強調するための飾りなのかも…?
今回のso that構文はここまで。
どうでしょうか。めんどう臭いですか。
ていうかso that構文以前に助動詞とかって言葉の意味わかりました?
もはやコンマ(=カンマ)とかピリオドの区別ついてますか?
わからなくても恥ずかしくないです。勉強してなかったらわかりませんから。
今からやりゃいいんです。僕も人に教えながら習得してますから。
それじゃあまた次回。
新カテゴリー「シケプリ」増設について
1日に2回投稿なんてとっても珍しい出来事ですね
図書館にいてパソコンを触っているからなんですが…
今回の試験期間でたくさん資料を作成したんですよ
いうなれば試験対策プリント、いわゆる「シケプリ」ですね
あとまあバイトの内容的にたまにプリントを作成することがあるんです
「そのプリント、公開しなかったらもったいなくない?」
そう思ったので、今後アップしていこうかなと思います
つたない文章でアバウトなものが多いと思いますが、
どこかの誰かの役に立てばうれしいし
役に立たなくても記事のネタになったなって思えるから
そんなわけであと少し、夏休みまで頑張るぞ!
たまに読み切り小説書こうかなと
テスト期間でご無沙汰しております
実は下書きにいくつか書きたい食べ物の記事が溜まっていたりするんですが
なかなかその記事を書こうにも時間を作るのがヘタクソで
わざと時間を空けて記事を書こうとしてるせいで記憶がどんどん抜けていって
そんなこんなで投稿できていない次第です
テスト期間ではいろんなことを学びました
高校生物くらいのレベルのことから微生物学や生物海洋学やらなんやら
僕はお魚や海について勉強している大学生なのでそこら辺の知識がついていきます
というか今もテスト期間なんですけどね
今日の本題はそれではなくて
「たまに1記事で読み切れる小説を書きたいな」
って思ったんです
だからやりますね
ってだけ
勉強頑張りましょう
今日は37℃くらいあるらしいです
高校生諸君、オーキャンで倒れるんじゃないぞ