新米ゲーム実況者が「バズる」方法を徹底解析 【YouTubeでゲーム実況中】
「顔出ししたくないけどYouTuberやりたい」
そんな僕が手を出したのは、ゲーム実況でした
>>参照 過去記事
必要なものを揃え、いざ撮影・編集・投稿。
SEO対策もそれなりにしたつもり。
反応を見ると再生回数も初投稿にしては良さげ。
チャンネル登録者数が伸びないのは初投稿だからまあ、当たり前だろう。
昔の人が言ってた!「継続は力なり」!
そう思って第二弾!第三弾!と、投稿してみたものの…
今度は再生回数すら伸びない(泣)
そこで今回は今まで投稿した動画についてのレポートを書いてみようと思います。
※2019/07/25にスマホから執筆、再度PCからより詳細なアクセス解析を行い記事を更新する予定。
<目的>
現在投稿している動画のインプレッション数や再生回数などの情報から、今後の動画投稿の効果を上げる方法を探る。
またYouTubeに限らずはてなブログやTwitterの反応からも「バズる方法」や「バズるコツ」を探る。
<検証方法>
1.YouTube動画の解析
YouTube studioアプリの解析を使用する。
2.はてなブログのアクセス解析
はてなブログの機能であるアクセス解析に加えGoogle Analyticsを使用する。
3.Twitterの反応の解析
RT数やファボ数からTwitterで「バズる」方法を模索する。
4.「バズる」方法の模索
1〜3で得られた知見から普遍的に「バズる」方法、そして特定の条件下で「バズる」方法を模索する。
<検証内容>
1.YouTube動画の解析
①【#1】 ゲーム実況初心者がブレワイやってみた 【ゼル伝マスターモード】
再生回数16回
総再生時間28分
平均視聴時間1:46、
上位検索ワード「ゲーム実況」
トラフィックソース*1はチャンネルページ>その他のYouTube機能*2>再生リストのページ>外部>直接、または不明>YouTube検索>ブラウジング機能*3
②【#2】 雑魚敵相手に死にまくって涙目… 【ゼル伝マスターモード】
再生回数2回
総再生時間1分
平均視聴時間0:16
③【#3】 やっと!4つの祠!クリア! 【ゼル伝マスターモード】
再生回数3回
総再生時間1分
平均視聴時間0:26
④【耐久】 友人が鳴くので曲にしてやった 【狂気】
再生回数17回
総再生時間14分
平均視聴時間0:50
トラフィックソースはその他のYouTube機能>ブラウジング機能>直接、または不明>YouTube検索>チャンネルページ
上位のYouTube検索ワードは「耐久」95.1%、「狂気 曲」4.9%
【解析内容】
- 初回ブレワイ動画が少し伸びたのは恐らく初の公開投稿だったから*4
- サムネイルは地味すぎるかも、もっと派手に目を惹くものにする
- 内容も真面目すぎる、ゲーム実況に求められているのは結局「喋り」であり実況者のキャラクター
- ブレワイの投稿が気になった人は#1から見る、つまり#1が面白くなければ永遠に#2以降を見てくれることはない
- ブレワイのもうすでに2年前のソフトであるから内容云々は沢山の動画で語られている、求められているのは最初から始めた実況ではないのかもしれない
- 平均視聴時間からして、最初の10秒は大事だしさらに言えば最初の1分は大事
- 友人の音声を切り貼りした耐久動画はYouTubeでは再生回数17であるものの、ニコニコ動画ではとてもウケがよくコメントも付いている*5
- YouTubeは健全でクオリティの高いものがウケて、ニコニコ動画は独特な雰囲気*6に合ったものや狂気じみたものが許容されやすい
- 偉そうに解析したものの、そもそも全体的にやはり「バズった」とも言えないし「人気になった」とも言えない
- 動画内容はもちろん、それに付随してサムネイルやタイトル、動画説明欄、チャンネル概要などなど最初に目に触れる部分を改善する必要がある
2.はてなブログのアクセス解析
①ラーメン二郎で鍋二郎を頼む方法を書いた記事が不動の一位を守り続けていた
ラーメン二郎仙台店の食レポ、そして鍋二郎初心者のための鍋二郎を頼む方法をつらつらと拙い文章で書いたブログの観覧数が飛び抜けていた
恐らく「ラーメン二郎」「ラーメン二郎仙台店」、そして「鍋二郎」「頼み方」というキーワードが普遍的に人気なワードなのだろう
・参考
ラーメン二郎 〜初心者の方のための鍋二郎の頼み方〜 - OSUSOWAKE
②女川町のYume Wo Katareの記事が一瞬でラーメン二郎の記事を抜いた
しかしその人気を誇っていたラーメン二郎の記事を短期間で追い抜かした記事がこれである
なぜこの記事が一気に人気になったのか
実はある確信を元に僕が実行したことがあるからである
それは「Yume Wo Katare Onagawaについてのツイートをすれば、必ずYume Wo Katare Onagawaの公式アカウントがRTしてくれる」という確信である
更に言えば@ユーザー名を付け足してリプライしてしまえば、ほぼ確定でRTを得ることができる
店舗アカウントのフォロワーは少なくともその店舗に関心のある人物、そしてファンである
つまり店舗アカウントにRTしてもらうことで、記事を読みそうな人の目に届けることができる
そうして僕は「リプライを入れた宣伝ツイートをした」訳である
その結果がこのプチプチプチバズである、効果は十分あったと考えられる
ただし殆どの人がその記事だけをみてブログを去っている、つまり他の記事を見たいと思わせられていない部分がこのブログの最大の改善すべき点である
※もしYume Wo Katare Onagawaの方々が不快な思いをさせてしまったら申し訳ないです…勿論ラーメンが美味しかったのは本当です!
③その他の人気記事
解析中
【解析内容】
- 「ラーメン二郎」みたいな普遍的に人気なキーワード、コンテンツは強い
- その記事を求めるであろう人の目に記事を届けると当然アクセス数は一気に上がる
- ある1つの記事を見てもらえたならば他の記事を見たいと思わせる工夫が必要である
- (これはTwitterの話だが)RTを稼げる方法を確立させているのであれば惜しげなく使うべきである
- 1つの記事を読んだ後他の記事を見たくなるという意味では、ある程度系統を絞ったブログの方がウケやすいのかも*7
3.Twitterの反応の解析
①Twitterの特徴
- 140文字しか呟けないことやタイムラインの表示形式から、淡白なコンテンツが好まれる
- 流行りのフレーズがテンプレートとして出回る
- 最近では動画投稿も増えてきている、大体が愚痴や自虐、人生観を語ったもの(しかも大体早送りのピッチの上がった自撮り)
- 友達のRTやファボがタイムラインに表示され情報の伝播が素晴らしい
- 「おすすめのユーザー」機能により求める人に表示さらら可能性がある
- トレンド入りしたキーワードは一時的にまとめられる
- タグをつけることで同じタグのついたツイートをまとめて見ることができる
などなど
②RT・ファボを稼ぐには
ファボは意外と簡単に稼げるはずである。簡単に言えば「いいな」と思って貰えばいいだけ。しかしファボだけしてRTしない人はたくさんいる。そういう人は意地悪なわけではない。実際僕自身ファボだけしてRTしないことは多々ある。
それではRTするのはどういう時か。
- ツイートした本人が拡散を希望している時
- ツイートを見た人が更に他の人に情報を共有したい時
- 自分の良い部分ついてコメントを言われた時
- 企画、その他
恐らくここら辺。ではRTさせるには、
- 「拡散希望」と書く
- 「面白い!共有したい!」と思わせる
- 「これは大事!共有したい!」と思わせる
- 「知らなかった!共有しとこ!」と思わせる
- 著名人や店舗などRTしそうなアカウントにリプライを送る
- プレゼント企画など、企画をする
③フォローされるには
有益な情報を持続的に発信してくれるアカウントであることが必須
【解析内容】
Twitterはコンテンツが大事!
コンテンツを充実させるしかない
対象を定めて、その対象が求めている有益な情報を発信する
カテゴリは多くとも4つまで
プレゼント企画は…信頼関係を築くのには不適、あくまで感謝の方法として使うべき
シンプルに「拡散希望」と書くのも大事
4.「バズる」方法の模索
とにかく流行りに乗っかる
型を真似てオリジナルに作り変える
シンプルなものが拡散しやすい